母親が亡くなった。今日がお通夜で明日が告別式。
亡くなったのは26日だったけど、葬儀場も火葬場も市内では空きがなく、市外になってしまった。急に寒くなったりして、心不全とかで亡くなる人が増えたのだろうか。
お葬式に来てくれる親戚は、東京勢はおそらく朝5時起きで、新幹線に乗らないといけないだろう。大阪府内に住んでいる親戚も、辺境のため7回ぐらい乗り換えて3時間ぐらいかかる計算になる。3時間ということは、釜山に行って帰れる計算。お香典は断るんだけど、年金暮らしには入っている人は多いし、交通費の負担は大きいし、遠くからくるのも、体力的に大変だろう。なんだか申し訳ない。。。
母親はもうちょっと長く生きられるかな、と思っていたけど、あっけないぐらい早く逝ってしまった。家族への負担をかけたくないという配慮だったのかも。。。というお友達の言葉を聞いて、ああそうかもしれない、と初めて泣いた。亡くなったときの母親は、酸素マスクとか、いろいろ繋がれていた管を取られて、穏やかそうな顔をしていたので、正直ほっとした。亡くなる2日前ぐらいは呼吸困難でしんどそうだったので。
それにしても、死因が肝不全とは、おっさんのなる病気ではないか〜!アル中だったのでしょうがないんだけど。医者に怒られても好きなお酒を飲んで死んだので、これはこれで幸せな人生かもしれない。
式が終わったら、実家の断捨離が始まる。母親は物をためこむ人だったので、家が凄いことになっているらしい。式よりそっちのほうが大変かも。。。
母親の容態が急変した日が、私の退職日。というわけで、ほぼ毎日病院にいくことができた。人生はよくでてきている。仕事をしていたら、病院に行けるのは週末だけで後悔したと思う。
いろいろ心情的に支えてくれたお友達、ありがとうございます。